広告に90日更新してないって怒られたので更新する。(先にデレステの記事公開しちゃったけど)
言うまでもないかもしれませんが、GMの特色は十人十色でその人なりの良さがあるものです。私は捻くれた思想を持ってる側の人間なので、「こういう人もいるんだ」程度の気持ちで見ていってください。
事前準備編
①とにかく未通過でやりたい人に回すことが大事
GMやってると、演出や解説作りたいとか、このメンバーで集めないととか色々考えてしまうものですが、開催出来ることが一番大事だと思ってます。特にGM側の都合で先延ばしになったり中止になったりはしたくないなぁという感じ。
勿論、色々と兼ね合いは必要なので、出来得る限りでね。
②BGMの統一感
これはここ数か月のマイブーム的なものですが、作曲家を統一すると全体を見た時にまとまる感が出ますね。とはいえ同じ人がそのマダミスに合う曲を必要数だけ作ってることも少ないので、中々難しいところではありますが。努力目標。
ちなみにこの発想はひろゆ~様のリプレイ動画を参考にしております。
③読み上げるドキュメントはリハーサルしておく
一番は漢字や発音のミスを防ぐためですが、ぶっつけ本番だと詰まったり噛んだりすることはやっぱり起きやすいです。OPやEDは世界観の構築に一番大事な部分なので、気を付けなきゃね。
最近は読む部分が複数ある際の抜けや忘れが深刻なので、何か対策を講じたいところ。
ゲーム中編
④「GMとしての発言」は事務的に
個人的に一番意識していることです。GMはあくまで物語の外の存在であり、物語に入り込んでいるPLとは一線を引く必要があると思ってます。なのでGMとして発言する際はリアフレ相手でも全て敬語で事務的に、必要なことだけを語るようにしてます。
勿論、一部のシナリオではGMにもキャラが振られていたりするので、その時はちゃんとRPします。逆にそういうシナリオこそ、「シナリオの中のゲームマスター」と「現実のゲームマスター」の口調を変えておくと齟齬が起きにくいかなと。
⑤ついアドバイスし過ぎない
し過ぎないというか、基本しちゃいけないんですけどね。GMやってるとどうしても言っちゃうことあるんですよ。気を付けます。
ちなみに逆に助言してくださいって書かれてるシナリオもあったりするんですが、その場合は事前に想定質問と助言内容を考えておきましょう。アドリブは絶対無駄なこと言っちゃうので。
⑥採点と感想戦はある程度切り分ける
別の記事でもそんなこと書きましたが、個人的にマダミスにおける点数は大事な要素だと思ってます。点数が高い目標は作者がそのキャラを演じる上でやって欲しいこと、とも取れますから。
なので、感想を語りながら有耶無耶な感じでぬるっと採点してしまうのではなく、「今から採点に入ります」「今から真相解説します」「今から自由に感想語ってください」と切り分けるようにしてます。ただ、採点時にPLが語りたいこととかもあると思うので、そこは臨機応変に長くなり過ぎないよう調整するのもまたGMの役割ですね。
⑦GMの操作は喋りながらスマートに
これ書いといてアレですが結構出来てないことがあります。主にpdf配布や権限付与の際に、「今からやるから待ってね」と言うより余談をしながらしれっとやって「ということで準備出来ました」って言えたらカッコいいよねってことです。
ただし一番ダメなのはヒューマンエラーを起こすことなので、無理にやる必要は全くなし。私の周りの方々は待ってねって言ったら勝手に雑談してくれるのでとても楽。
番外編:配信するにあたって
⑧HOの読み込みの時間は1人で喋る
これ別に意識しているというか、単純に「配信って喋るものだから」という理由で全員ミュート中は喋ってました。よく考えたら普通じゃなかったね。でも見返す人には好評だったらしいので、これからも続けます。
⑨レイアウトはシンプルに
一時期色々凝っていたんですが、何だかんだボイスチャンネルの表示分けと背景ぐらいに留めておいた方が良いなって思ってます。作者が配信しているようなシナリオならそこに倣うのも良いですが。
先日、ボイスチャンネル5つの10人シナリオも対応するようにレイアウト作ったので、大抵のシナリオはもうちょちょいで行けます。css勉強してたのがちょっとだけ活きた。
⑩日付を入れる
私はマダミスに限らず配信は日付入れてるんですが、マダミスは特に「あのシナリオは○月ぐらいにやってたよなー」みたいなとこから検索しやすくなるので、入れるようにしてますね。
⑪ちゃんと配信許可されているか確認する
はい。私も1回やらかしました。
boothの概要に書いてくれている作者の方も多いので、確認取っておきましょうね。
以上になります。
あなたの個人的に凝ってること、コメントまで是非どうぞ。